THE GIFT SHOP AT THE JELLY PAVILLION, EXPO2025

2025年大阪・関西万博内シグネチャーパピリオんいのちの遊び場 クラゲ館内の売店内装デザインです。

売店のデザインは山の中の秘密基地のようにワクワクを集めた空間を考えました。仲間たちと見つけた秘密の場所の風景を想起させるような、楽しさを感じることのでき場所です。隠れ家のように覗きたくなったり、好きなものに囲まれたり、アレンジしたりしながら、アイコニックな場とします。

森の中でみつけた洞窟のようにひんやりとした鍾乳洞を彷彿とさせ、外の世界と切り離した空間です。うやうやしく飾られた品々が訪れた人を迎え、小さなときめきを与えます。
売店内部はお茶や絵本、包丁のディスプレイをメインとし、入口からそれぞれ商品が陳列し、上部には商品説明とそれらを優しく照らすピンライトを設えました。青を基調とし、建物奥に目隠し暖簾を掛けることで、空間に奥行き感を与えつつ、小さなバックヤードしての機能も併せ持ちます。

外部の什器は、蘖のように樹木の切り株や根元から映えてくる若芽のように小さくも強いエネルギーを持つようなものを考えました
森の中の丸太を割った薪のようなパーツを組み合わせることで形を構成していきます。ディスプレイ棚は可変し、商品数や展示方法に柔軟に対応することができます。それぞれのパーツは、実際には緊結することで、陳列用のバーとなると同時に構造的安定をもたらします。

ひこばえと切り株のように、小さいながらも生命力を感じるようなディスプレイエリアは、大きな生命の樹の根元で日々姿を少しづつ変えてゆきます。小さくなったり大きくなったり、広くなったり狭くなったり、晴れの日も雨の日も、訪れるお客様がいつでもワクワクできるような仕掛けです。何度訪れても楽しい発見があるような、そして誰かに教えてあげたくなるような場所を考えました。

ARCHITECT: NOW+Tom Architects
PROJECT TEAM: GEN SUZUKI, SAYOKO KUMAGAI, YOICHICRO ISHIKAWA
Lighting Design: ENDO Lightning
ORIGINAL PLASTER: PORTERS PAINTS
Photo: SHINWA Co.,Ltd
YEAR: 2025

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